【自己啓発本この1冊でOK】7つの習慣のポイントをまとめました!

著者:スティーブン・R・コビィーとは?
・世界各国の政府や企業のリーダーに対して、広くコンサルタントとして活躍。
・「7つの習慣」を初めとする著書は、いずれもミリオンベストセラーを記録。
・英国のエコノミスト誌によれば、コヴィー博士は世界で最も影響力のあるビジネスの思想家と評価されている。

悩み人

入社して「7つの習慣」について読書を勧められた。とても売れてる本だとは分かっていても分厚い本だから読む気にならないな…

もちパン

本書には、職場・学校から家庭まで、生きていくために大事な本質を学ぶことができるよ!世界各国の企業や著名人も7つの習慣について学んでいます。

こんな人におすすめの記事です! 

・7つの習慣についてポイントを抑えて学びたい人
・今後の人生を少しでも良くしていきたいと思う人

「7つの習慣」の販売部数は全世界4,000万部、国内240万部を突破し、ビジネス書の歴代No. 1の地位をゆるぎないものとしています。

まず、説明を始める前に「7つの習慣」では、人が成長していくために必要な習慣を以下の様に表しています。

growth
7つの習慣P.77から引用

それぞれ、第一の習慣から第七の習慣まであります。
1冊約480ページあるので、全てを伝えることはできませんが、私なりにギュッと凝縮して解説させていただきます!

それでは、説明を始めていきます!

目次

第一の習慣:主体性を発揮する(私的成功)

initiative

人間は、刺激と反応の間に選択の自由を持っていて、四つの独特な性質<自覚、想像力、良心、自由意志>がある。
そして、主体性を持つということは、率先力を発揮するだけではなく、人間として自分の人生に対する責任をとるということである。

私たちの行動は、周りの状況からでなく、私たち自身の選択によって決まる。

そして、物事を成し遂げる率先力を発揮する責任を負っている。といっている。

責任は、英語でレスポンシビリティー(Responsibility)という。この言葉の語源を見るとレスポンス(Response:反応)とアビリティ(Ability:能力)という二つの言葉からなっている。

「自分の反応を選択する能力」があれば、主体性といえる。

initiative model
7つの習慣P.84から引用

言葉が自己達成予言になる。

周りの環境に反応的な言葉を使うのではなく、主体的な言葉を使おう。

反応的な言葉主体的な言葉
どうしようもない
生まれつきだ
あいつは頭にくる
そういうことが認められるわけはない
しなくてはならない
できない
〇〇でないとだめだ
〇〇でさえあったら
代替案を考えてみよう
他のやり方が選択できるはず
自分で自分の感情をコントロールする
効果的なプレゼンテーションをしよう
そうすることに決めた
選択する
〇〇の方が良いと思う
私が〇〇をする

影響の輪と関心の輪

主体性に対する自覚を高めるもうひとつの方法は、時間やエネルギーを集中させているところを観察することだと言います。

私たちは皆それぞれ、健康、家庭、仕事の問題、経済など多くの関心事もっている。

関心の輪と影響の輪を描くことで、自分が時間やエネルギーの大部分を、この二つの輪のどちらに集中させているかを考えることにより、主体性の度合いをよく知ることができます。

主体的な人は、努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかける。
結果として、影響の輪が広がることになる。

Independent way of life
7つの習慣P.104から引用

反応的な人は、関心の輪に集中していて、他人の欠点、周りの環境など、自分のコントロールに及ばない状況などに集中する。反応的な人は消極的なエネルギーを発生させ、影響を及ばせる事柄を疎かにするので、影響の輪は次第に小さくなる。

生活の主導権を取り戻す

私たちの影響の輪のもっともたる中心にあるものは、約束をし、それを守る力である。
自分自身や人に対する約束とそれに対する誠実さが、私たちの主体性の本質であり、その最もな明確な表現だろう。

目標を設定し、それを守ることで、これにより自分の人格の強さが作り上げられる。
自他に対する約束を守ることによって内的な誠実さが育成され、自制心と自分の人生に対する責任を引き受ける勇気と力が湧いてくる。

第二の習慣 目的を持って始める(私的成功)

goal

人生の目的が何かを考えさせられる章です。

自己リーダーシップの原則

誰もいない場所でひとりになって、愛する人の葬儀のことを真剣に想像します。

あなたは車を走らせ、駐車して、車から降りる。そして会場に入ると、花が飾ってあり、あなたは静寂な雰囲気に包まれる。その場に集まっている人々からは、別れの悲しみがみじみ出ているのと同時に、故人と知り合いになれた喜びが感じられる。

あなたは、会場の前の方に進み、そこに飾ってある写真を見る。すると、なんとそこにはあなた自身の顔が飾られていた。これは、今日から3年後に執り行われるあなた自身の葬儀なのだ。

親族、友人、仕事、コミュニティなど、様々な人々があなたのために駆けつけて来る。
そんな時に、あなたの人生について、何と言って欲しいだろうか。

これが、心の奥底にある、「基礎的な価値観」と「内的な方向づけ」に触れ、あなたの影響の輪の中心となり、
あなたの人生を根本的に変えるものになります

人生の最後の姿を描き、それを念頭において今日という一日を始めること。
個人にとって、家族にとって、社会にとっての自分の役割とは何かを考えてみよう。


目的を持って始めることは、目的地をはっきりさせてから旅立つことであり、目的地を知ることで現在地をさらによく分かるようになるし、いつも正しい方向に向かって歩き続けることができる。
もし、はしごをかけ違えていれば、一段ずつ昇ごとに間違った場所に早くたどり着くだけである。

生活の中心におくもの

すべての人には中心があります。

夫・妻中心、家族中心、お金中心、仕事中心、所有物中心、遊び中心、友達中心

ほとんどの人の心の中心は、いくつかの中心の複合によって構成されています。

ほとんどの人は、周りの生活環境の様々な要因に強い影響を受けています。

これらの要因の動き次第で、あることを生活の中心におき、その欲求が満たされるまでは、そのことが生活の中心になる。

これを原則中心の生活にすることにより、ころころと換わる人や物に頼るようなほかの中心とは違い、安定性は原則の不変性に基づくものになる。原則は何に対しても一切反応することはない。

怒ることもなければ、私たちに対する態度や接し方を変えることも無い。

第三の習慣 重要事項を優先する(私的成功)

priority

大事を小事の犠牲にしてはならない

ここで少し、考えてみたい。

①もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の質を著しく向上させる活動がひとつあるとするなら、それは何だろうか。

②同じように、あなたの仕事の業績または結果を著しく向上させる活動がひとつあるとするなら、それは何だろうか。

あなたにとって必要なことを本当にできているでしょうか。
本来、大事であることが小事の犠牲になっていないでしょうか。

生き方を変える第二の領域

時間管理の中心的な概念を、時間管理のマトリックスという図で示すことができる。

活動を定義する二つの軸は、緊急度重要度です。

緊急とは、「今すぐに対応しなければならないように見えるもの」
重要なものは、「あなたのミッション、価値観、優先順位の高い目標達成にむすびついているもの」

私たちは、緊急でないことに対して、すぐに反応しがちですが、
緊急性のない重要な事柄を行うには、より高い率先力と主体性が必要になります。

自分の目的を明確にして、第二領域に集中することで、効果的な自己管理を行うことができる。

time matrix
7つの習慣 P.215から引用

ピーター・ドラッカーの言葉では、「大きな成果を出す人は、問題に集中しているのではなく、機会に集中している」ということである。

信頼残高という名の財産

信頼残高をつくる六つの大切な預け入れ

  • 相手を理解する
    「相手を大切に思うのであれば、相手にとって大切なことをあなたも大切に思う必要がある。」
  • 小さなことを大切にする
    「小さな心遣いと礼儀を大切にする。」
  • 約束を守る
    「約束を守る習慣を育成すれば、信頼の橋を築くことになる。」
  • 期待を明確にする
    「人間関係におけるほとんどの問題は、役割と目標を取り巻くあいまいな期待、あるいはお互いの期待像の相違。」
  • 誠実さを示す
    「相互依存状態において誠実さとは、すべての人々に対して平等に同じ原則に沿って接することである。」
    「相手を騙したり、下心を持ったり、人の品位に合わない一切の話を避ける事。」
  • 引き出してしまったときには、誠意をもって謝る
    「信頼残高の引き出しをしてしまったときには、誠意をもって謝らなければならない。」

相互依存の習慣

信頼残高のパラダイムを持つと、ほかの人と一緒に効果的に働く「公的成功」の領域に入る用意ができたころになる。

人格という土台を抜きにして、交渉術や慶弔法、あるいは創造的な問題解決法などの、表面的な個性主義のテクニックに集中するだけでは、公的成功を達成することはできない。

第四の習慣 Win-Winを考える(公的成功)

Win-Win

Win-Winとは「お互いにWinを実現する」、つまりお互いに満足できる結果を手にしている状態を指します。

そうなると、例えば“スポーツの勝敗”や“値引き交渉”など、「お互いにWinである状態は実現できないこともある」と考える人もいるかもしれません。

その通りでWin-Winはすべての場面で実現できるものではありません。しかし、長期的・継続的に良い人間関係を築くためにはWin-Winを実現することが重要であり、相手のWinを知ろうとして、Win-Winを実現しようとする姿勢や考え方が重要です。

Win-Winの理解を深めるために役立つ人間関係の6つのパラダイムを説明します。

  1. Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。それぞれの当事者が欲しい結果を得ること。
  2. Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。
  3. Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。
  4. Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。
  5. Win:自分の勝ちだけを考える。
  6. Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。

Win-Winの土台となる3つの人格

Win-Winの人間関係を構築するためには、土台となる「人格」が私たちに備わっていなくてはなりません。Win-Winを実践するポイントであり、土台となる3つの「人格」をお伝えします。

誠実

誠実とは、自分の価値観を明確にして、価値観にしたがった生き方をすることです。「価値観がはっきりしない人」は、ケースバイケースや自分の有利不利で判断を変えがちです。周囲から見れば裏表のある人間だと見えることもあるでしょう。

誠実には、自分自身との約束を守るという意味もあります。自分との約束を守れない人は、人との約束を守ることはできません。誠実な人は、自分の内面の価値観と行動が一致しており、自分との約束を守ることを大切にしています。誠実さは、Win-Winの前提となる他者との信頼関係を支える大黒柱です。

成熟

成熟とは、「相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を伝えること」をいいます。コミュニケーション技法で、アサーションといったりもします。相手の考え方や感情に配慮するためには「思いやり」が、自分の主張や見解をハッキリ相手に伝えるには「勇気」が必要です。

思いやりがあっても勇気が足りない人は相手に配慮するあまり、自分の意見や主張をきちんと伝えられず、「Lose-Win」の人間関係に陥りがちです。一方で、勇気が十分でも思いやりにかけていれば、自分の主張を通すことを優先し、相手の気持ちや立場を慮ることができず、「Win-Lose」や「Win」の人間関係を作りがちです。そして、自分を大切にせず、相手にも思いやらない価値観、これは「Lose-Lose」への人間関係へつながります。

私たちは心の底ではWin-Winの人間関係を望んでいることが多いはずです。しかし、自分の人間関係を実際に振り返ってみると、勇気と思いやりのどちらかに偏った人間関係であることも多いでしょう。Win-Winを実現するためには、勇気と思いやりを高いレベルでバランス良く備える必要があるのです。

豊かさマインド

Win-Winを実践するには「全員がWinを得るだけの資源はたっぷりある」とする「豊かさマインド」の考え方が不可欠です。

しかし、私たちは往々にして、豊かさマインドとは真逆の欠乏マインドに陥りがちです。欠乏マインドとは、「誰かが利益を得ると、その分自分の取り分が減ってしまう」という、いわゆる「ゼロサム(一方のプラスが他方のマイナスになる)」の考え方です。

欠乏マインドのある人は、他者の成功を心の底から喜ぶことができません。口では「おめでとう」と言いながらも「自分の取り分が減った」と心の底では嫉妬や悔しさが渦巻いています。「他人の成功(Win)は自分の失敗(Lose)である」と欠乏マインドのパラダイムで考えている限り、自分と相手、双方の成功を目指すWin-Winにたどり着くことはできません。

豊かさマインドは、内面の人格や心の安定があって初めて生まれるものです。豊かさマインドが備わることによって、私たちは他者の人間性や個性の違いを受け入れ、お互いのWin-Winに向かって歩み寄ることができるようになります。

第五の習慣 理解してから理解される(公的成功)

understanding

相手を本当に理解するためには

「理解してから理解される」ことには、大きなパラダイム転換が必要である。

話をしているとき、ほとんどの人は、理解しようとして聞いているのではなく、答えようとして聞いている。

話しているか、話す準備をしているか、二つにひとつである。

自分のパラダイムというフィルターを通して、自分の自叙伝を相手の生活に映し出しているだけであり、
「そうだ、そうだ。気持ちはよく分かるよ」とか、「私も同じ経験をしたんだよ。それはね・・・」といった具合である。

このような人々は、常に自分のホームビデオをほかの人の生活に映写している。接するすべての人々に、自分がかけている眼鏡をかけさせようとする。

相手が話しているとき、ほとんどの場合、私たちは次の四つのいずれかのレベルで聞いている。

・無視する
・聞くふりをする
・選択的に聞く
・注意して聞く
ほとんどの場合、この四つのいずれかで聞いている。しかし、この上の最も高い傾聴レベル、感情移入をして相手の話を聞く人は少ない。

ここでいう、感情移入は、積極的な傾聴とか反映的な傾聴で、単に相手の言葉をオウム返しに繰り返すテクニックではない。

一対一、相手の目を通して人生を見つめる

第五の習慣に大きな力があるのは、それがあなたの影響の輪の真ん中に入っているからである。
相互依存状態における多くの要素は、関心の輪にある事柄なのだ。

いつでも相手を理解するように努めることはできる。あなたがコントロールできることであり、そして、影響の輪に集中するにつれて、相手を真の意味で深く理解するようになる。

また、自分自身がどう変わるかにも注目して欲しい。相手を深く理解すればするほど、相手を大切に思い、相手に対して敬虔な気持ちを抱くようになる。

問題が起こる前に、評価したり処方したりする前に、自分の考えを打ち出そうとする前に、まず理解しようとする。

それが相互依存の協力な習慣なのである。

真にお互いを深く理解するとき、創造的な解決や第三案の扉が開かれる。

第六の習慣 相乗効果を発揮する(公的成功)

Synergy

相乗効果とはいったい何なのか。
それは、全体の合計が各部分の和よりもおおきくなるということである。

自然界において、相乗効果はいたるところで見られる。

例えば、二つの植物を近づけて植えると、根は重なり合い、土壌を肥やし、それぞれを別々にそだてるよりもよく成長する。また、二本の木材を重ねれば、一本、一本で支えられる重量の和より、はるかに大きな重量を支えることができる。

相違点を尊ぶ

相乗効果の本質は、相違点、つまり知的、情緒的、心理的な相違点を尊ぶことである。

相違点を尊ぶ鍵は、すべての人は世界をあるがままに見ているのではなく、自分のあるがままにみているのだということを理解することである。

つまり、自分だけが世界をあるがままに見ていると思い込んでいるならば、相違点を尊ぶ気持ちにはならない。なぜなら、「間違っている人」の話を聞くだけ無駄だと感じてしまうからである。

そして、ほとんどの場合、枝葉末節に埋もれており、自分だけは大所高所から状況を把握していると思い込んでいる。

そういうパラダイムを持っているとすれば、効果的な相互依存関係をつくることは不可能である。

本当に効果的に人生を営む人というのは、自分の者の見方の限界を認め、ほかの人のパラダイムと考え方に接することによって得られる、豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人である。

そういう人が相違点を尊ぶのは、その相違点こそが、自分の知識と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。

相乗効果の発揮を邪魔する点

・防衛的な態度
・各方面からの制約
・閉ざされた心
このような態度では、相乗効果は発揮できません。

あなたは、自分と違う意見や考え方の相違点など、自分の内にはない新しいものを受け入れなければなりません。

この効果を感じるために、【第一の習慣】から【第五の習慣】を学ぶ必要があります。

そうして日々主体的に取り組むことで、あなたは信頼残高を積み上げ、感情移入の傾聴をすることで相手に影響できるようになります。

第七の習慣 刃を研ぐ

Sharpen

森の中で木を倒そうと、一所懸命ノコギリをひいているきこりに出会った。

「何をしているんですか。」とあなたは訊く。
すると、「見ればわかるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる。「この木を倒そうとしているんだ」「かれこれもう五時間だ。くたくたさ。大変な作業だよ」

「それじゃ、少し休んでついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片付くと思いますけど」とあなたはアドバイスをする。

「刃を研いでる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」と強く言い返す。

小さな事から生じる大きな結果を考えると、小さな事はすべて大きなことに見えるようになります。

最新再生の四つの側面

第七の習慣は、個人のPC(目標達成能力)である。

それは、あなたの持つ自分自身という最も大切な資源を維持することであり、つまり自分の中にある自然から授かった四つの側面<肉体的側面、精神的側面、知的側面、社会・情緒的側面>のそれぞれを再新再生させることである。

自分の持つ四つの能力をバランスよく伸ばすことは、刃を研ぐ習慣の目的である。

毎日の私的成功は、肉体的、精神的、知的側面で少なくとも一時間の再新再生を行うことである。
これこそが、「7つの習慣」を身に付ける鍵であり、完全にあなたの影響の輪に入っていることである。

また、「毎日の私的成功」は公的成功の土台でもあり、社会・情緒的側面で刃を研ぐのに必要な内的安定性の源になる。

そして、それは相互依存状態において影響の輪を拡大し、人と接するときの「豊かさマインド」を育成し、相違点を歓迎し、ほかの人の成功を心から喜ぶことができる個人的な強さを与えてくれる習慣となる。

まとめ

7つの習慣を解説させていただきました!

まとめをさせていただきます。

・第一から第二の習慣までは私的成功に関すること
・第三から第六の習慣までは公的成功に関すること
・第七の習慣刃を研ぐことでより、自分の能力を高めて、成長することができる。

公的成功は私的成功の土台の上に成り立っていて、決して無視することはできない。

かなりページ数が多いため、すべてをお伝えすることはできませんが、原理原則の本質を理解し、日々の生活に取り入れることで、私的成功と公的成功へと導かれる内容になっています。

何度も読み返してみる価値のある本だと思いました。

私自身、何度も読み返していますが、「あれ?この原則はどこにあたるんだっけ?」となりながらも、日常的に繰り返し読むように意識しています。

自分の人生の見え方を変えるぐらいの名著だと思っていますので、みなさまもお時間がありましたら書店などで手に取ってみてください!

【著作権者(著者、訳者、出版社)のみなさま】 当ブログでは書籍で得た知識を元に制作しております。あくまでも、書籍の内容解説をするにとどめ、原著作物の表現に対する複製・翻案とはならないよう構成し、まず何より著者の方々、出版・報道に携わる方々への感謝と敬意を込めた運営を心懸けております。 しかしながら、もし行き届かない点があり、記事、動画の削除などご希望される著作権者の方は、迅速に対応させていただきますので、お手数お掛けしまして恐れ入りますが、問い合わせフォームからご連絡をよろしくお願い致します。

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