
毎日、頑張って働いてるけど、いっこうに暮らしがよくならないな・・・

そんなときは、著トマピケティさんが書いた21世紀の資本論をについて学ぶといいよ!
こんな方におすすめの記事です!
トマピケティさんをどこかで聞いたことがある方
なかなかうまくいかない方
資本主義について学びたい方
✓記事の信頼性

1冊700ページ6,000円もする、かなり分厚い本です。
私なりにかなりギュッと、かなり割愛しまくって解説をさせていただきます!
それでは、いってみましょう!
トマピケティ著 21世紀の資本
トマ・ピケティ著 21世紀の資本について解説していきます。

フランス人経済学者 トマピケティ
・22歳最優秀若手経済学者賞受賞
・マサチューセッツ工科大学の教授
エリート街道を突き進んでいたトマピケティさんですが、ふと、今の経済学の研究は全然ダメで、実社会に役立つようなことができてないと感じたそうです。アメリカからフランスに戻り、実社会に役立つテーマについて取り組みました。
彼の最も著名な著作は、2013年に出版された「21世紀の資本」(”Capital in the Twenty-First Century”)です。この本は、資本主義経済における所得格差の拡大や財産の不均等分配について詳細に分析し、長期的な経済のダイナミクスに焦点を当てました。
ピケティは、歴史的データを駆使して資本主義経済における所得と財産の不均等を説明し、その拡大の原因や影響について議論しました。彼は、長期的な経済成長率が所得増加率を上回ると、所得と財産の不平等が拡大するという「ピケティの法則」を提唱しました。
彼の研究は、格差の問題が社会経済の安定や公正性に与える影響を明らかにするだけでなく、所得格差や財産格差への政策的対応の必要性を提起しました。そのため、彼の功績は、格差問題や貧富の不均衡に関する議論において重要な役割を果たしました。
研究テーマ:「分配」
この世界にあるお金をどう分け合ったら、貧富の差を小さくできるかについて研究を重ねました。
世界約20か国のデータを集めて15年も掛けて本を書き上げました。
今まで、ここまでのデータを集めた学者は、未だかつていなませんでした。
100年前のデータを集めた学者はいましたが、200年前のデータを集め、まとめたのはトマピケティさんだけでした。そこから導き出された答えは、今までの経済学者が唱えていたものとは違っていた。そのため、700ページ、6,000円という価格でもベストセラーとなりました。
結論:r>g
結論 この本は、r>g公式に集約されます。
簡単に説明すると、資本家と言われる人がよりお金持ちになり、庶民との格差が拡大するということです。
r=資本収益率 今ある財産が資産運用されてどれだけ増えているか
g=経済成長率 労働者の収入がどれだけ増えているか
つまり、資産運用の伸び率(r)>労働者の収入の伸び率(g)となります。
現在、財産の伸び率は、約4% 労働の収入約1~2%のため、この公式が成り立ちます。
残酷な事実になりますが、※庶民が働くより資本家が資産運用した方が稼げるということです。アメリカの場合、1割の資産家が70%のお金を持っていて、9割の庶民が30%のお金を分け合っています。そんな悲惨な状況が生まれています。そのため、格差は広がり続けています。
200年前の富裕層は、現代になるまで、代々、富が受け継れ、今も変わらず資産が増え続けているということが分かっています。
解決策:累進資本課税
解決策としては、累進資本課税をすること。
全世界で連携して、お金持ちに税金をかける。
彼は、資本主義を否定してはおらず、
資本主義によって競争が生まれ、多少の格差が生まれる事は問題ないと言っています。
ただし、世襲資本主義がよくないと言っています。
お金持ちはどんどんお金持ちになり、貧乏は、挑戦するチャンスさえ与えない状態になること。
貧乏な家に生まれた人でも才能がある人がいるから、世襲資本主義はみんなが損する社会になる。
国際機関が統率して、積極的に課税していくことを行っていくべきだと言っています。
まとめ
200年前からの分配についての世界各国のデータをまとめて研究した結果、資産家と呼ばれる富む者が増々富みを得て、一生懸命、汗水流して働いている庶民との資産の格差は、拡大し続けていることが分かった。
その残酷な資本主義の現実をr>gの公式で発表した。
解決策は、国際機関が統一して積極的に資本家に税金をかけることである。
皆さんは、この内容を見た時に、「私は労働者側にいる」「株やFXなどを始めなくてはいけないのかな」などと思った方もいると思います。
※株やFXなどは、一部の金持ちが大金を動かしており、養分になる可能性があるため、あまりおすすめできません。
(長期目線のインデックス投資などは別です。)
一部の金持ちにならないと幸せになれない訳ではないです。そのため、将来、自分にいくらお金が必要なのかを知って、目の前の仕事や副業などを頑張っていくこともいいと感じました。

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